【商品について】
土壁の中塗りに使われる中塗り土と左官砂と一緒に入れる中塗用の藁すさ。「中塗りすさ」は言葉どおり中塗り土への混入を目的としたすさで、大きさは3cm以下程度のものになります。 荒壁に直接塗りつけていくことが多く、その後塗りつける上塗りをしっかり受け止める役目があります。 そのためあまり小さく保水力のないものよりも少し大きめのものが良いとされています。 古畳を粉砕選別した中塗りすさは使いやく評判もよくつかわれています。 ※古畳芯材も含めて粉砕しているため、芯材の一部が中塗りすさの中に含まれる場合があります。 中塗り土に中塗りすさを混入する事によって、乾燥収縮で起こるひび割れの防止効果は絶大で、ひび割れを防止する事により、構造的な歪みや曲げに対しての強度が向上します。その他にも材料の保水性の向上や練り置きする事で材料の粘性が増し作業性の向上が図れます。 ?注意事項? ※あくぬきすさではありません
【特徴仕様】
・保水力抜群
・中塗り土の割れを軽減
・自然素材で安心
【使い方 施工方法】
中塗り土に混入します。
【注意事項】
・推奨される用途以外への使用はお控え下さい。
・原材料ですので、必ずサンプル制作の元、使用して下さい。
仕様詳細 | |
商品名 | 壁用藁すさ 中すさ 土壁用藁すさ 【土屋重吉 素材・その他】 2.5㎏ |
容量 | 2.5kg |
成分 | 稲藁 |
産地 製造地 | 中すさ |